建設物価調査会

土木工事標準単価

土木工事標準単価は、標準的な工法による施工単位当たりの工事費で、工事業者の施工実績に基づき、調査により得られた材料費、歩掛等によって算定した価格です。2018年度より国土交通省 土木工事標準積算基準書(共通編)に一部工種(市場単価から移行した6工種)の適用基準が正式に掲載されました。

土木工事標準単価の概要

お知らせ

週休2日補正に対応した価格情報について

国土交通省では建設業の働き方改革を推進する観点から、平成30年度より公共工事の週休2日工事における労務費及び機械経費(賃料)の補正を新たに設定されました。
 土木工事標準単価の週休2日補正を行なった価格情報につきましては、「デジタル土木コスト情報」に収録しご提供しております。(「季刊土木コスト情報には掲載しておりません。)
「デジタル土木コスト情報」の詳細・お申込みについては、建設物価BookStoreをご確認ください。

掲載工種

2019年度 新規掲載

    2019年4月(春)号より、季刊「土木コスト情報」「デジタル土木コスト情報」にて下記の工種、規格を追加しました。

  • 支承金属溶射工
  • 耐圧ポリエチレンリブ管(ハウエル管)設置工
  • 防草シート設置工 ※規格追加

2018年度 新規掲載

  • コンクリートブロック積工
  • 橋梁塗装工
  • 構造物とりこわし工
  • ノンコーキング式コンクリートひび割れ誘発目地設置工
  • FRP製格子状パネル設置工
  • 侵食防止用植生マット工(養生マット工)

2017年度 新規掲載

  • 機械式継手工
  • 抵抗板付鋼製杭基礎工
  • 区画線工
  • 高視認性区画線工
  • 排水構造物工

新技術 NETIS 対応表

よくあるお問い合わせ

当会が発刊しております、季刊「土木コスト情報」の「よくあるお問い合わせ」に工種毎に掲載しております。お手数ですが、そちらをご覧ください。

土木工事標準単価に関するお問い合わせ

一般財団法人 建設物価調査会
第一土木調査部
TEL:03-3663-0552