建設物価調査会

地区別資材動向(沖縄)

2024年12月10日現在 沖縄

資材動向

品名 品名 規格 単位 那覇
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m317,700
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m318,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m317,800
砂利砂利25mm 洗いm3-
荒目 洗いm3-
細目 洗いm34,250
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm34,850
粒調砕石粒調砕石40~0mmm34,700
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm34,900
割ぐり石割ぐり石50~150mmm34,200
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm33,750
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13t14,800

(注)那覇の粒調砕石は白砕石の価格

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    石垣
    先行き気配
    石田

    協組が来年4月から2,000円の値上げを表明

     21-18-20でm3当たり27,200円と前月比変わらず。4~10月の島内出荷量は、4万m3(協組調べ)で前年同期比6.4%の減少。セメントメーカーの値上げ表明や骨材価格の上昇などを受け、協組は来年4月出荷分から2,000円の値上げを打ち出した。大幅な値上げに対する需要家の強い反発が予想され、先行き、横ばいの見通し。

  • コンクリート用砕石

    石垣
    先行き気配
    石田

    製造・輸送コスト増で、300円上伸

     20~5mmでm3当たり5,600円と前月比300円の上伸。島内メーカーの出荷量は生コン需要低迷により減少。こうしたなか、メーカー各社は製造・輸送コストの増加で採算が悪化しているとして、値上げ交渉を展開。主な需要家である生コンメーカーは、安定調達を優先し値上げを受け入れた。先行き、横ばいの公算が大きい。