建設物価調査会

建築工事費主要細目動向

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2022年9月調査

建築工事費主要細目動向

建築工事費主要細目動向

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東京
細目細目規模・仕様材工区分単位価格前号比気配掲載ページ
鉄筋加工組立(市)RCラーメン構造 階高3.5~4.0m程度 形状単純手間t51,000
上伸
強含み
4
鉄筋ガス圧接(市)D25-D25手間箇所550
上伸
強含み
8
コンクリート打設(市)躯体コンクリート ポンプ打ち手間m3920
変わらず
横ばい
10
普通合板型枠(市)ラーメン構造 地上軸部 階高3.5~4.0m程度材工共m25,250
上伸
強含み
14
鉄骨工場製作費S造事務所 溶接長120m/t 施工規模500t手間t55,300
上伸
強含み
180
アスファルト防水(市)A-2 密着工法 平部材工共m24,030
上伸
横ばい
18
軽量鉄骨壁下地(市)65形 間隔300 直張り用材工共m22,110
変わらず
強含み
20
床モルタル塗り(市)金ごて 厚28mm 張物下地材工共m22,320
上伸
横ばい
22
フロート板ガラス(市)厚5mm 特寸2.18m2以下材工共m22,130
変わらず
強含み
26
EP塗り(市)(素地ごしらえB種共)せっこうボード面材工共m2910
変わらず
強含み
28
床 ビニル床タイル張り(市)厚2.0mm コンポジション ビニル床タイル KT材工共m21,810
変わらず
横ばい
30
壁せっこうボード張り(市)厚12.5mm 不燃 突付け材工共m21,070
変わらず
横ばい
32
絶縁ケーブル工事 600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル(平形)(VVF)(市)ころがし配線 2心 2.0mm材工共m390
変わらず
横ばい
36
無線管工事 ねじ無し電線管(E)(市)隠ぺい・埋込配管 19mm材工共m1,020
上伸
横ばい
38
保湿工事(ダクト)(市)長方形ダクト(グラスウール保温材)屋内隠ぺい、ダクトシャフト内、厚さ25mm材工共m26,140
上伸
横ばい
60
ダクト工事 アングル工法(低圧ダクト)(市)長辺寸法450<L≦ 750 板厚0.6mm材工共m26,300
上伸
横ばい
78
矢印説明

<市況(現況と見通し)>

  • 鉄筋工事(市場単価)

    RCラーメン構造 階高3.5~4.0m程度 形状単純
    東京
    名嘉
    先行き気配

    労働力確保を優先、3,000円の上伸

     トン当たり51,000円と前号比3,000円の上伸。都心部の再開発工事が活発化するなか、専門工事業者の手持ち工事量は高水準で推移しており、労働需給のひっ迫感が続いている。総合工事業者は労働者確保を優先し、専門工事業者の値上げ額の一部を受け入れた。人手不足が続くなか、専門工事業者は、値上げ要求をさらに強めるものとみられる。先行き、強基調で推移する公算が大きい。

  • コンクリート工事(打設手間)(市場単価)

    躯体コンクリート ポンプ打ち
    東京
    飯塚
    先行き気配

    需要堅調も、横ばい推移

     m3当たり920円と前号比変わらず。都心部の再開発工事が活発化し、工事量は堅調に推移。専門工事業者は豊富な手持ち工事量と高い稼働率を背景に、契約価格の見直しに取り組んでいる。一方、総合工事業者は、専門工事業者の値上げに一定の理解を示すものの、受け入れには慎重な姿勢を崩していない。両者の交渉進展には時間を要する見込みであり、先行き、横ばい推移の公算大。

  • 型枠工事(市場単価)

    普通合板型枠 ラーメン構造 地上軸部 階高3.5~4.0m程度
    東京
    中山
    先行き気配

    労務ひっ迫を背景に、続伸

     m2当たり5,250円と前号比300円の上伸。都心部の再開発物件が活発化し、労務需給にひっ迫感が台頭している。材料の値上がりと高い稼働率を背景に、専門工事業者は値上げ交渉を継続。総合工事業者は労働力確保を優先し、値上げ額の一部を受け入れた。年末に向けて稼働率は高水準を維持する見込みであり、専門工事業者は交渉を継続する構え。先行き、強基調の見通し。

  • 電線管工事(市場単価)

    ねじ無し電線管(E) 隠ぺい・埋込配管 19mm
    東京
    飯島
    先行き気配

    値上げ額の一部が浸透、50円の上伸

     m当たり1,020円と前号比50円の上伸。専門工事業者は、高い稼働率を背景に選別受注を進めるとともに強気の値上げ交渉を展開。一方、総合設備工事業者は、工事遅延を避けるために労働力確保を優先し、値上げ額の一部を受け入れた。専門工事業者は値上げ交渉を継続する意向だが総合設備工事業者はこれ以上の値上げに対し、慎重な姿勢を崩していない。先行き、横ばいの公算大。

  • 保温工事(ダクト)(市場単価)

    長方形ダクト(グラスウール保温材)屋内隠ぺい,ダクトシャフト内,厚さ25㎜
    東京
    今川
    先行き気配

    材料価格の上昇分を転嫁、50円の上伸

     m2当たり6,140円と前号比50円の上伸。都心部の再開発工事が活発化したことにより、需要は堅調に推移。専門工事業者は材料仕入れ額の上昇分を転嫁すべく価格交渉を実施。総合設備工事業者は、今後の安定調達を見据えて値上げ額の一部を受け入れた。材料高はさらに進むとの声もあるが、総合工事業者はこれ以上の値上げには難色を示しており、先行き、横ばいの公算大。

  • 鉄骨工事(工場製作費)

    S造事務所 溶接長120m/t  施工規模500t
    東京
    渡邊
    先行き気配

    堅調な需要を背景に、1,600円上伸

     トン当たり55,300円と前号比1,600円の上伸。再開発物件や物流倉庫など大型物件を中心に、需要は堅調に推移。専門工事業者は工場稼働率の上昇を背景に、適正な加工賃確保に向け、値上げ交渉を実施。総合工事業者は加工先の確保を優先し、値上げ額の一部を受け入れた。需要減少の気配はなく、専門工事業者は採算改善に向け交渉を継続する構え。先行き、強基調の見通し。

問い合わせ先

一般財団法人 建設物価調査会
  調査統括部 調査統括課
TEL:03-3663-3892