建設物価調査会

土木工事市場単価 主要工種動向

  • 土木コスト情報

    土木工事市場単価 主要工種の最新動向を掲載しています。その他の工種・地区については、「季刊 土木コスト情報」、「デジタル土木コスト情報」をご確認ください。

    建設物価オンラインストア

2022年6月調査

土木工事市場単価 主要工種動向

土木工事市場単価 主要工種動向
東京
工種工種規格・仕様単価構成単位価格前号比気配掲載頁
鉄筋工一般構造物-t62,000
変わらず
横ばい
8
インターロッキングブロック工直線配置 6cmm25,200
変わらず
横ばい
23
防護柵設置工(ガードレール)Gr-C-4E(塗装品)m7,340
変わらず
強含み
31
防護柵設置工(落石防護柵)中間支柱 柵高1.5m20,900
変わらず
強含み
68
防護柵設置工(落石防止網)金網ロープ設置 亜鉛メッキ3,4種 線径3.2mmm24,930
上伸
強含み
77
道路標識設置工標識板設置 案内標識(新設)カプセルプリズム 2m2以上m277,700
変わらず
強含み
93
道路付属物設置工視線誘導標・土中・片面反射 Φ100以下 支柱径Φ60.56,510
変わらず
強含み
106
法面工植生基材吹付 厚5cmm25,360
変わらず
強含み
129
鉄筋挿入工(ロックボルト)現場条件 I-m6,410
変わらず
横ばい
149
道路植栽工高木せん定 夏期せん定 幹周60cm未満-4,280
変わらず
横ばい
163
橋梁用伸縮継手 装置設置工補修 普通型 2車線相当-m109,000
変わらず
強含み
183
橋面防水工シート系防水 新設m22,160
変わらず
横ばい
197
薄層カラー舗装工樹脂系すべり止め RPN-301m25,400
変わらず
横ばい
207
矢印説明

<市況(現況と見通し)>

  • 鉄筋工

    一般構造物
    東京
    名嘉
    先行き気配

    現行価格維持の姿勢から、横ばい

     トン当たり62,000円と前号比変わらず。都心部では新年度入り後も新規需要が低迷し、依然として市場は盛り上がりを欠いている。こうした状況下、総合工事業者の工事受注競争は激しさを増している。一方、外国人労働者の減少などにより労働力が不足するなか、専門工事業者は適正利益確保を理由に、現行価格維持の姿勢を崩していない。先行き、横ばいで推移する見通し。

  • インターロッキングブロック工

    直線配置 6cm
    大阪
    水本
    先行き気配

    値上げ額の一部が浸透、300円の上伸

     m2当たり4,500円と前号比300円の上伸。専門工事業者は、人手不足に伴う人件費上昇を理由に、粘り強く交渉を継続。総合工事業者が理解を示し、値上げ額の一部が浸透。慢性的な人手不足が続く専門工事業者は、今後も値上げ交渉を継続していく構え。一方、採算確保を優先する総合工事業者は、状況を理解しつつもさらなる値上げ受け入れには慎重な姿勢。先行き、横ばいの公算大。

  • 防護柵設置工(横断・転落防止柵)

    土中 ビーム・パネル式 支柱間隔3m
    東京
    平塚
    先行き気配

    需要は盛り上がりを欠き、横ばい

     m当たり1,360円と前号比変わらず。新規工事の需要は乏しく、施工箇所が点在する小規模工事が需要の中心。専門工事業者は工事の小口化による施工効率の低下や人件費の上昇などを理由に値上げ交渉を継続。材料費の値上げ幅が大きいため、総合工事業者との交渉は材料費を反映するに留まり、設置費に進展は見られない。先行き、需要回復の見込みは薄く、横ばいの公算が大きい。

  • 防護柵設置工(落石防止網)

    金網ロープ設置 亜鉛メッキ3,4種 線径3.2mm
    東京
    板谷
    先行き気配

    製品価格の上昇を背景に、440円の上伸

     m2当たり4,930円と前号比440円の上伸。専門工事業者は製品価格の上昇分などを工事価格に転嫁すべく、総合工事業者と値上げ交渉を重ねてきた。総合工事業者は製品価格の上昇に理解を示し、値上げを受け入れた。専門工事業者は人件費の転嫁が不十分なことや製品価格の先高観などを理由に、値上げ交渉を継続する意向を示している。先行き、強含みの公算が大きい。

  • 橋梁用埋設型伸縮継手装置設置工

    補修 床版箱抜型 2車線相当
    東京
    有光
    先行き気配

    値上げ交渉進展せず、横ばい推移

     m当たり73,000円と前号比変わらず。専門工事業者は人手不足や働き方改革に伴う人件費の上昇などを理由に値上げ交渉を重ねている。工事量が低調に推移するなか、採算を重視する総合工事業者との値上げ交渉は平行線を辿っている。はつり工を中心に人手不足の状況が続いており、専門工事業者の値上げ交渉は今後さらに強まるとの見方が大勢。先行き、強含みの公算が大きい

  • コンクリート表面処理工(ウォータージェット工)

    コンクリート表面処理
    東京
    陶山
    先行き気配

    値上げ額の一部が浸透、価格上伸

     m2当たり3,850円と前号比50円の上伸。補修工事の需要は堅調に推移している。専門工事業者は、資機材や労働者確保などに要する費用を価格に転嫁すべく、値上げ交渉を続けてきた。総合工事業者は、採算悪化を懸念し慎重な姿勢を示すも、労働者確保を優先し値上げ額の一部を受け入れた。専門工事業者は、未転嫁分の浸透を目指し交渉を継続する構え。先行き、横ばいの公算大。

問い合わせ先

一般財団法人 建設物価調査会
  調査統括部 調査統括課
TEL:03-3663-3892